プロローグ: キッチンカーをしたかった訳ではなかった。

いずれは自分の店舗を持ちたいと調理師である夫は言っていました。

2025年、長年勤めた飲食店を退職し、店舗で始める予定だった。

住んでる家の1階を改装して、お店を開く。

その話は1度決まっていた。

でも、予定していた話が白紙になった……。

夫を手伝う為に私もパートを辞める準備はしている。

「どうしようか……」

色々悩んでたどり着いた道がキッチンカー。

店舗より、自由に動けるし色んな場所で出店できるし…とこの時は安易に考えていたのです。

とりあえず、キッチンカーが納車されるまでは「営業許可」が取りに行けない。

焦る気持ちの中、営業に必要な設備や備品を揃えながら待つしかない。

この時私たちは

「許可証が届くまで営業はできない」と思ってました。

(調べてもわからなかったんですよね)

8月頭に納車ならお盆明けくらいに営業出来るかな…と。

ところが……。

愛知と三重の保健所で「営業許可」を取りに行ったら、

「もう営業できますよ」と。

「じゃあとりあえず、やってみるか!」

そうして私たちが最初にキッチンカーを出した場所は…

私の実家前(笑)

三重県いなべ市。

この時はまだ小さいながらも(軽トラキッチンカー)自分達の店舗ができるワクワク感しかなかったのです。

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